先日夫が出張でラオスに行き、 いくつかお土産を買ってきてくれました。
シン(巻きスカート)には、シルクでできたものやコットンでできたものがありますが、これは藍染めのコットンでできた布です。
化学染料などは一切使わず、すべて草木染の手織り布。(写真を撮るために折りたたんでいますが、実際はもっと長いです。)
ラオス在住時、シンに大ハマリした私は、すでにたくさんのシンを持っています。コットンのものやシルクのもの、好みの布を見つけて買っては仕立ててもらっていました。(ラオスは仕立て代がとても安かったのです)日本に帰国して、さすがにもうシンを買うことはないだろうと思っていたのですが、今回またお願いしてしまいました・・・(--;)物欲って恐ろしいですね。汗
写真の撮り方が悪かったのでわかりづらいのですが、1枚目は直径18cmの少し深さのあるお皿。2枚目は直径13cm 高さ5cmのお椀です。ラオスのボリカムサイ県(首都ビエンチャンから車で東に2時間ほど行った場所)の若手職人たちが彫ったものとのこと。木材は花梨か紫檀らしいのですが、どれがどの材か、残念ながら私にはわかりません(><)
木材の一番良い場所を使っているわけではないとのことでしたが、
無垢の木を彫り出して作っているのでしっかりしていて、とても良い木の香りがしますし、手触りも良いです。手に気持ち良く馴染みます。第一、お値段がとても安いのです。
ラオスでは家具なども作っていていくつか工房がありました。
在住時、ビエンチャン市内にある工房を見学したことがありますが、とても興味深かったです。
今回は私の誕生日が近かったので、プレゼントも兼ねてのお土産にしてもらいました。夫よ、素敵なお品を有難う!
余談ですが、器の下に敷いている布もラオスコットンの藍染め手織り布です。とても素敵なんですよ。ラオスには本当に素晴らしい手仕事のものが沢山あるのです~!!
シン(巻きスカート)には、シルクでできたものやコットンでできたものがありますが、これは藍染めのコットンでできた布です。
化学染料などは一切使わず、すべて草木染の手織り布。(写真を撮るために折りたたんでいますが、実際はもっと長いです。)
この細かい柄を手織りで織るには、大変な手間がかかっています。
ラオス在住時、シンに大ハマリした私は、すでにたくさんのシンを持っています。コットンのものやシルクのもの、好みの布を見つけて買っては仕立ててもらっていました。(ラオスは仕立て代がとても安かったのです)日本に帰国して、さすがにもうシンを買うことはないだろうと思っていたのですが、今回またお願いしてしまいました・・・(--;)物欲って恐ろしいですね。汗
ボリカムサイ県の木工製品
木材の一番良い場所を使っているわけではないとのことでしたが、
無垢の木を彫り出して作っているのでしっかりしていて、とても良い木の香りがしますし、手触りも良いです。手に気持ち良く馴染みます。第一、お値段がとても安いのです。
ラオスでは家具なども作っていていくつか工房がありました。
在住時、ビエンチャン市内にある工房を見学したことがありますが、とても興味深かったです。
葉っぱ型が好き 笑
今回は私の誕生日が近かったので、プレゼントも兼ねてのお土産にしてもらいました。夫よ、素敵なお品を有難う!
余談ですが、器の下に敷いている布もラオスコットンの藍染め手織り布です。とても素敵なんですよ。ラオスには本当に素晴らしい手仕事のものが沢山あるのです~!!
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最終更新日 : 2017-02-28
Re: 当然 おじゃましますよ * by めうまろん
こはださん ♪
はい!当然お待ちしていました(^^)笑
写真の撮り方が下手で、お皿もお椀も区別がつかない感じになってしまいましたが、お皿の方が大きいです。
在住時に買った葉っぱのお皿はさらに大きくて40㎝近くあります。
1枚目の葉っぱの方が特に好きで(しかも激安で)気に入っているのですが、なかなか使う機会がありません。
戸棚で眠っているので可哀想。もっと活用しなくては・・!
値段はね・・後でこっそりお教えしますね
布も素敵でしょ~?素朴なざっくり感が大好き。
ラオスはシルクの織物が有名なのですが、私はどちらかというとシルクよりコットンが好きで、ラオスでもコットンの織物に目が行く傾向が・・。
器の下に敷いている布の織り方は北欧の布にも似たようなのがあって、アジアの布だけどエスニックすぎなくて使いやすいです。「いかにもアジアの布」も布としては大好きなのだけど、インテリアに使うには部屋の雰囲気とあわなくて難しかったりするんですよね。シンも、シルクの正統派のシンだと日本で着るにはちょっと浮いちゃって難しいのですが、藍染めコットンのシンはカジュアルで、デニムスカート感覚で着ることができます。藍染めコットンのシンは帰国してからも時々履いています。便利です。
買ったからには使ってあげないと、まさに宝の持ち腐れですもんね。今回の器も眠らせないように気を付けなくては!
はい!当然お待ちしていました(^^)笑
写真の撮り方が下手で、お皿もお椀も区別がつかない感じになってしまいましたが、お皿の方が大きいです。
在住時に買った葉っぱのお皿はさらに大きくて40㎝近くあります。
1枚目の葉っぱの方が特に好きで(しかも激安で)気に入っているのですが、なかなか使う機会がありません。
戸棚で眠っているので可哀想。もっと活用しなくては・・!
値段はね・・後でこっそりお教えしますね
布も素敵でしょ~?素朴なざっくり感が大好き。
ラオスはシルクの織物が有名なのですが、私はどちらかというとシルクよりコットンが好きで、ラオスでもコットンの織物に目が行く傾向が・・。
器の下に敷いている布の織り方は北欧の布にも似たようなのがあって、アジアの布だけどエスニックすぎなくて使いやすいです。「いかにもアジアの布」も布としては大好きなのだけど、インテリアに使うには部屋の雰囲気とあわなくて難しかったりするんですよね。シンも、シルクの正統派のシンだと日本で着るにはちょっと浮いちゃって難しいのですが、藍染めコットンのシンはカジュアルで、デニムスカート感覚で着ることができます。藍染めコットンのシンは帰国してからも時々履いています。便利です。
買ったからには使ってあげないと、まさに宝の持ち腐れですもんね。今回の器も眠らせないように気を付けなくては!
* by Namihey
そう言えば、旦那さまは目利きなんですよね、ラオス織物の。
というか、かわいい奥様が好きな物の目利きなのかな。
本当に、いつも愛を感じるんだよねぇ。
これからもたまにラオス出張が入ったりするのかしら?
というか、かわいい奥様が好きな物の目利きなのかな。
本当に、いつも愛を感じるんだよねぇ。
これからもたまにラオス出張が入ったりするのかしら?
Re: タイトルなし * by めうまろん
Namiheyさん ♪
いやいや・・(^^;)決して目利きではないですが。
今回のこのお品はラオスJICA事務所に展示販売されていたものだそうです。
協力隊員が関わっているお品なので品質に間違いがないということで、買ってもいいかなと思ったようで、写真を撮って私に送ってくれたのです。(欲しいかどうかの確認)
でもまぁ、有り難いなと思います。愛は感じます。(←「ノロケかっ!」・・と自分に突っ込んでみる 笑)
今後もまだラオス出張はあるようで、次回の出張の予定もすでに決まっているみたい。
長期の出張なので途中1週間くらい私も一緒に来る?と言われて、ちょっとその気になっています。
日中夫は仕事だから、その間私はどこかの工房で織りでもしようかなぁ・・と思ったりして。
こんな機会でもないと、なかなか行けないしね。
いやいや・・(^^;)決して目利きではないですが。
今回のこのお品はラオスJICA事務所に展示販売されていたものだそうです。
協力隊員が関わっているお品なので品質に間違いがないということで、買ってもいいかなと思ったようで、写真を撮って私に送ってくれたのです。(欲しいかどうかの確認)
でもまぁ、有り難いなと思います。愛は感じます。(←「ノロケかっ!」・・と自分に突っ込んでみる 笑)
今後もまだラオス出張はあるようで、次回の出張の予定もすでに決まっているみたい。
長期の出張なので途中1週間くらい私も一緒に来る?と言われて、ちょっとその気になっています。
日中夫は仕事だから、その間私はどこかの工房で織りでもしようかなぁ・・と思ったりして。
こんな機会でもないと、なかなか行けないしね。
* by Namihey
えええええええええええっ!
いいなぁ、行っちゃえ!ビエンチャンもどんどん変わっているようで、レポートしてください。
うちも来年(2018)にちょこっと行くつもりなんですが、めうまろんさんの目線のレポートが聞きたい、読みたい、写真見たい。
叶うといいね。
いいなぁ、行っちゃえ!ビエンチャンもどんどん変わっているようで、レポートしてください。
うちも来年(2018)にちょこっと行くつもりなんですが、めうまろんさんの目線のレポートが聞きたい、読みたい、写真見たい。
叶うといいね。
Re: タイトルなし * by めうまろん
Namiheyさん ♪
そんな驚き方って・・・笑!
Namihey家も訪ラ計画あるんですね。
本当に行けるかはわかりませんが、行った暁にはバッチリレポートしたいと思います!
久々に指差し会話帳を開いて記憶をたぐり寄せてみました。
まだ話せるかなぁ・・・(^^;)
そんな驚き方って・・・笑!
Namihey家も訪ラ計画あるんですね。
本当に行けるかはわかりませんが、行った暁にはバッチリレポートしたいと思います!
久々に指差し会話帳を開いて記憶をたぐり寄せてみました。
まだ話せるかなぁ・・・(^^;)
言葉を失くしますね・・・
これが手織だなんて 素晴らしいことです。
いい柄だし 草木染めの色もきれいですね~
器の下に敷かれているシンも コットンの風合いが良くて
手織かと思うとこれも気が遠くなるような柄(^^ゞ
木の器 いいお買い物ですね~(^^)
紫檀に花梨 どちらも重くて硬くて 耐久性抜群だと思います。
杢目もいいですね~ うっとりしてしまいます(^^)
よくぞ持って帰ってきてくれたものですよ、ご主人えらい!
葉っぱ めうまろんさんも相当お好きですよね(笑)
日本で買えばン万円分の木の器たち
ラオスでおいくらだったのか 興味津々です(笑)